2学年探究活動日 生徒企画による「Canta!Timor」 上映会
国際教養科の直井朝子さんと中越こよみさんが、昨年8月、海野町商店街にある犀の角という小劇場で「カンタ!ティモール」の上映会を実施しました。たくさんの方々に参加してもらったものの同年代の参加が少なく、今回は、染谷生にもこの映画を観てもらいたくて、自分たちでチラシを作って、企画上映しました。映画は、2002年にインドネシアの軍事侵攻をはねのけ独立を果たした東ティモールのドキュメンタリー映画。


前日、沖縄の修学旅行に向けての平和学習で「さとうきび畑」を観て、平和について考えを深めていた生徒たちは、東ティモールを襲った悲劇とそれを生き抜いた奇跡の人々から、またひとつ「平和の大切さ」を学びました。監督の広田奈津子さん(愛知県在中)をお招きし、上映会後のトークショーでは、幾度となく他国からの植民地支配を受けても豊かな自然と海の幸、何より人々の温かさに包まれた暮らしや生き方、撮影時の裏側のお話しをお聞きすることができました。深く心を揺さぶれた生徒たちからは、たくさんの質問や「自分事として平和を考える」感想がでました。
「生き残った命は宝物。」「何が正しいかは大地が知っている。」「使われない自由はダメになる。無関心ほど悲しいものはない。隣にいる人と意見を交わすという小さなことから始まる。」「みんなが思っている以上にみんなには変えられることがたくさんある。複雑な世界を一生懸命生きているみんなのことを尊敬もするし、期待しています!」という温かいメッセージを広田監督からいただきました。監督のお人柄と実体験から紡がれる言葉のひと言一言の重さに、参加した生徒、教師みんなが、心を揺さぶられる大変よい時間となりました。
みんなが帰った後、直井さんと中越さんから、みんなの机の上に東ティモールのハガキがプレゼントされていました。「平和とは何か?」についてみんなで考え合う時間をつくってくれた、直井さん、中越さん、広田監督には、感謝の気持ちでいっぱいです♪








